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20070315
コラム
![]() ![]() Life is Dramatic-29
このページで、私は、
その時の旬の話題や、自分の身の回りの出来事から関連づけて、 毎回1本、時には複数の【アプローズレーベル作品】を取り上げ、 その作品にまつわるエピソードを書いてきました。 そこに、仕事として【アプローズ】に関わってきた私ならではの経験や 視点が紹介できれば・・・そんな気持ちで毎回話題を考えましたので、 純粋な映画紹介コラムとは、違ったテイストになっていたのではないでしょうか。 15年近く前になりますが、 毎回映画を1本づつ紹介するコラムを連載していたこともありました。 某ビデオ業界誌からお話を頂き、誌面の1コーナーを担当したのです。 会社が扱う新作のPRの場ではなく、 自分の好きな映画、最近観た映画を自由に紹介するということで、 コーナー名も<MY ESSAY>。 約3年間、計33本の映画について書きました。 『ホテル・ニューハンプシャー』『ミスティック・ピザ』 『羊たちの沈黙』『ヒーセッド、シーセッド』 『汚れた血』『いまを生きる』 『駅馬車』『幸福の条件』 『トータル・リコール』『ブレードランナー 最終版』 『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』 『フィアレス』『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』 『つぐみ』『ZAZIE』『SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女』 などなど。 編集部担当者が、私の実名を載せることにこだわったこと。 毎回コラムを読んで、必ず感想や鋭いご指摘を下さる方がいたこと。 そんな恵まれた環境のおかげで、 映画の良し悪しを述べたり、専門的な解説をする文章ではなく、 私ならではの視点で映画を語るエッセイを書き続けることができました。 「私はこの映画が好き」ではなくて、 「この作品を、今、こう観る私がいる」という文章が書けるといい。 その視点と、作品群が、 時代性と普遍性を兼ね備えていればベストだ。 これは私の文章の師匠から聞いたアドバイスとして、 非常に強烈に記憶し続けている言葉です。 そして、これはそのまま、 私が“映画を紹介する仕事に関わっている限り持ち続けたい感覚”にも あてはまります。 文章を書くことには、想像以上のパワーを必要とします。 時には、自分をさらけ出す痛さ、みたいなものを味わうこともあります。 でも、 文章を書くこと、ひいては映画を紹介する仕事は、 私にとっては、どうしてもパワーを使いたくなってしまう仕事です。 |
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